再開発があっても空き家は売れない?静岡で起きている現実

再開発静岡空き家売れない

静岡県中部では、近年さまざまな再開発が進んでいます。

東静岡のアリーナ構想や藤枝駅前の再整備、
牧之原市の大型開発など、将来に期待が持てるニュースも増えてきました。

その中でよくいただくご相談が、
「再開発があるなら空き家も売れやすくなりますか?」というものです。

結論からお伝えすると、
再開発があっても、すべての空き家が売れるわけではありません。
むしろ実際の現場では、再開発があっても売れない空き家は確実に存在しています。

この記事では、なぜそのようなことが起きるのか、
そして空き家オーナーが今考えるべきことを解説します。

目次

静岡で再開発が活発=どのエリアも良くなるわけではない

まず前提として理解しておきたいのが、
再開発の恩恵は“一部のエリア”に集中するという点です。

例えば駅前の再開発であれば、
◆ 駅徒歩圏
◆ 商業エリア周辺
といった場所は価値が上がる可能性があります。

しかし一方で、
◆ 駅から離れた住宅地
◆ 郊外エリア
◆ 山間部
などは影響が限定的なケースが多いです。

つまり、同じ市内でも“勝つエリア”と“変わらないエリア”が分かれる
というのが現実です。

実際に起きている「期待と現実のズレ」

現場でよくあるのが、「再開発があるから今は売らずに待つ」という判断です。

確かに一部のエリアでは、再開発によって人の流れが変わり、
需要が高まる可能性はあります。

ただし実際には、
◆ 想定より人が増えない
◆ 住宅需要が限定的
◆ 投資用・商業用途に偏る
といったケースも多く、

思ったほど不動産価格が上がらないということも珍しくありません。

再開発があっても売れない空き家の特徴

ではどのような空き家が売れにくいのか。
再開発エリア周辺でも、以下のような特徴があると厳しくなります。
◆ 築年数が古く、そのまま住めない
◆ 駐車場がない、または狭い
◆ 立地が中途半端(駅にも遠い・郊外でもない)
◆ 管理状態が悪く印象が悪い
◆ 市街化調整区域、土砂災害警戒区域

特に最近は、買い手の目が非常に厳しくなっているため、
「安ければ売れる」という時代でもなくなってきています。

再開発よりも重要なのは“物件の状態”

再開発に目が行きがちですが、
実際に購入判断で見られているのはその物件自体の状態です。

例えば、
◆ すぐ住めるか
◆ 修繕費がどれくらいかかるか
◆ 周辺環境がどうか
といった点です。

再開発があっても、物件の条件が悪ければ選ばれない
というのが現実です。

「待つ」という判断のリスク

再開発を理由に売却を先延ばしにする方も多いですが、
ここには大きなリスクがあります。

空き家は時間が経つほど、
◆ 建物の劣化
◆ 修繕費の増加
◆ 見た目の悪化
が進みます。

さらに市場には新しい物件が増えていくため、
相対的に競争力が下がっていくことになります。

つまり、待つことで条件が悪くなる可能性があるという点は理解しておく必要があります。

静岡県中部で今起きている変化

現在の静岡県中部では、
◆ 藤枝 → 駅前中心に都市型化


◆ 東静岡 → 大型集客施設の整備
◆ 牧之原 → 観光・物流の拠点化


といった流れがあります。

ただし重要なのは、人が集まる場所は限られているということです。
すべてのエリアに人が分散するわけではなく、選ばれるエリアに集中する傾向
が強まっています。

空き家オーナーが考えるべきこと

ではどうすればいいのか。
重要なのは、再開発だけを判断基準にしないことです。

空き家の価値は、
◆ 立地
◆ 建物の状態
◆ 市場の需要
によって決まります。

その上で、
◆ 売却するのか
◆ 活用するのか
◆ 保有するのか
を判断する必要があります。

まとめ 再開発はチャンスでもありリスクでもある

再開発は確かに大きなチャンスです。

しかし、すべての空き家にプラスになるわけではないという現実もあります。
むしろ、
◆ 条件の良い物件は選ばれる
◆ 条件の悪い物件はさらに厳しくなる
という二極化が進んでいます。

だからこそ重要なのは、今の状況でどう動くかです。

静岡で空き家にお困りの方へ

空き家は一つとして同じ条件のものはありません。

再開発の影響を受けるのか、
今売るべきなのか、それとも活用すべきなのか。

◆ 自分の空き家がどういう状況なのか知りたい
◆ 売れる可能性があるのか知りたい
◆ どの選択が正しいのか迷っている

という方は、一度整理するだけでも方向性が見えてきます。

【空き家は判断のタイミングが非常に重要です】
▶ 空き家のご相談はこちら

\空き家の悩みをお持ちの方、まずは無料でご相談下さい!/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次