静岡県中部で空き家のご相談を受けていると、
「空き家バンクに載せれば売れますか?」
「不動産会社とどちらが良いのでしょうか?」
という質問をいただくことがあります。
最近では、空き家問題の増加に伴い、
各自治体でも空き家バンク制度を整備しています。
そのため、「まずは空き家バンクに登録しよう」
と考える方も多いです。
もちろん空き家バンクにはメリットもあります。
ただ実際の現場を見ると、空き家バンクだけではなかなか決まらないケース
も少なくありません。
また最近では、空き家バンクに掲載する場合でも、
不動産会社を経由する必要がある地域も増えています。
つまり実際には、空き家バンクか不動産会社かではなく、
どんな不動産会社に依頼するかが非常に重要になっています。
この記事では、
空き家バンクと不動産会社の違い
静岡で実際に多い状況
今の時代に重要な不動産会社選びのポイント
について解説していきます。
空き家バンクとはどんな制度なのか
空き家バンクとは、自治体などが運営する空き家紹介制度です。
空き家を売りたい・貸したい人と、
空き家を探している人をつなぐ仕組みで、
地方移住や空き家活用の流れとともに全国的に増えています。
静岡県中部でも、
藤枝市
島田市
牧之原市
焼津市
など、多くの自治体で導入されています。
特に、
◆ 古民家
◆ 郊外エリア
◆ 地方移住向け物件
などは、空き家バンクと相性が良いケースもあります。
実際、「古い家でも探している人がいる」というのは事実です。
ただしここで重要なのが、空き家バンクに登録しただけで
売れるわけではないという点です。
実際には、掲載されたまま何年も動いていない物件も少なくありません。
なぜ空き家バンクだけでは決まりにくいのか
ここはかなり重要なポイントです。
空き家バンクは、「掲載の場」ではありますが、
積極的に営業してくれる仕組みではないケースも多いです。
つまり、掲載したら自然に問い合わせが来るとは限りません。
特に最近では、空き家の数自体が増えているため、
単純に登録しているだけでは埋もれてしまうケースもあります。
また、
写真が少ない
情報が少ない
更新されていない
といったケースも多く、物件の魅力が十分伝わっていないこともあります。
実際、今物件を探している人は、
昔のように地元の不動産会社を何件も回るケースはかなり減っています。
今は、ネットで物件を探す時代です。
つまり、ネット上で魅力が伝わらなければ、
そもそも候補に入らない可能性があります。
そのため、「空き家バンクに載せたから安心」ではなく、
どう見せるかが非常に重要になっています。
実は不動産会社を経由するケースも多い
意外と知られていませんが、空き家バンク掲載時に、
不動産会社の仲介が必要になるケースも増えています。
これは、
◆ 契約トラブル防止
◆ 調査不足防止
◆ 専門的な説明
などの理由からです。
つまり実際には、空き家バンクと不動産会社は完全に別ではなく、
連携しているケースも多くなっています。
そのため、最終的にはどの不動産会社が担当するか
が重要になるケースも少なくありません。
では良い不動産会社とは何か
ここが一番重要です。
昔は、「地元の繋がりが多い」という不動産会社が強い時代もありました。
もちろん今でも地域性は重要です。
ただ現在は、ネットで物件を探す時代です。
つまり、どれだけ良い物件でも、ネット上で魅力が伝わっていなければ、
そもそもお客さんに情報が届きません。
そのため、今の不動産会社選びで重要なのは、
ネットでしっかり情報発信できているかです。
チェックしたいポイント① 写真が充実しているか
今の時代、写真は非常に重要です。
物件探しをしている人は、まずネット上で比較しています。
その中で、
◆ 写真が少ない
◆ 暗い
◆ 外観だけ
では、候補に入りにくくなります。
逆に、
◆ 室内写真が多い
◆ 周辺環境も分かる
◆ 建物状態が伝わる
といった物件は、問い合わせにつながりやすくなります。
つまり、ネット上で内見前の印象が決まる
ということです。
チェックしたいポイント② 詳細情報がしっかり載っているか
これもかなり重要です。
例えば、
◆ 駐車場台数
◆ リフォーム履歴
◆ 周辺環境
◆ 空き家の特徴
などが細かく書かれているか。
最近では、「安いから見る」ではなく、自分に合うか
で物件を探す人が増えています。
そのため、情報量が少ない物件は、そもそも検討されにくくなります。
チェックしたいポイント③ 空き家に強いか
実はここも大きな差があります。
一般的な不動産会社は、新築や一般住宅が中心のケースも多いです。
一方で空き家は、
◆ 古い
◆ 荷物がある
◆ 相続が絡む
◆ 市街化調整区域
など、特殊なケースも多くあります。
そのため、空き家の募集経験があるかは非常に重要です。
今後は“ネット発信力”がさらに重要になる
これから空き家はさらに増えていきます。
つまり、競合物件も増えるということです。
その中で、写真が少ない、情報が少ない、更新されていない、
状態では、ますます埋もれやすくなります。
逆に、ネット上でしっかり魅力を伝えられる物件は、
問い合わせにつながる可能性が高くなります。
つまり今後は、不動産会社のネット発信力がさらに重要になる時代です。
まとめ 空き家バンクだけでなく“見せ方”が重要
空き家バンクは、空き家を知ってもらうきっかけとして有効な制度です。
ただし、登録しただけで自然に売れる時代ではありません。
特に今は、ネットで物件を探す人がほとんどです。
だからこそ重要なのは、
◆ どんな情報を載せるか
◆ 写真が充実しているか
◆ どの不動産会社が扱うかです。
つまり、空き家バンクか不動産会社かではなく、
どう情報発信するかが非常に重要になっています。
静岡で空き家にお困りの方へ
静岡県中部では、
空き家の数が年々増えています。
◆ 空き家バンクに載せるべきか迷っている
◆ 不動産会社選びに悩んでいる
◆ 売却方法を相談したい
という方は、一度整理するだけでも方向性が見えてきます。
▶ 空き家のご相談はこちら
\空き家の悩みをお持ちの方、まずは無料でご相談下さい!/


コメント