古い空き家でも売れるケースとは?静岡で実際に多い特徴を解説

古い空き家でも売れるケースとは?静岡で実際に多い特徴を解説

静岡県中部で空き家のご相談を受けていると、

「古いから売れないと思っている」
「立地が悪いから難しいと言われた」という声をいただくことがあります。

確かに最近は、
◆ 築年数が古い
◆ 郊外エリア
◆ 災害リスクがある
といった物件は、一般的な住宅市場では厳しくなるケースも増えています。

しかし実際には、古い空き家でも売れているケースは数多くあります。
重要なのは、普通の住宅としてだけ考えないことです。

最近では、
・地方移住
・投資目的
・事務所利用
・セカンドハウス需要
など、買主側の目的も多様化しています。

つまり、「普通の家として売れない」
イコール
「価値がない」ではありません。

今回は、静岡県中部で実際にあった事例をもとに、
古い空き家でも売れたケースについて解説していきます。

目次

① 土砂警戒区域の物件でも“田舎暮らし需要”で成約したケース

実際にご相談いただいた中で、「土砂警戒区域だから売れにくい」
と不動産会社に言われていた物件がありました。

確かに一般的な住宅市場では、災害リスクがある物件は不利になりやすいです。

特に、
◆ ファミリー層
◆ 住宅ローン利用者
などは慎重になる傾向があります。

そのため、通常の売却活動ではなかなか反応が出ませんでした。
ただ、この物件には別の大きな特徴がありました。
それが、土地が非常に広かったという点です。

さらに、周囲に建物が少なく、自然が豊かで、
◆ 家庭菜園ができる
◆ 広い庭を作れる
◆ 静かな環境で暮らせる

という、“田舎暮らし”を求める方には魅力的な条件が揃っていました。

そこで、単純に「古い家」として売るのではなく、
理想の田舎暮らしができる物件という方向で情報発信を行いました。

結果として、都市部から移住を考えていた方と条件が合い、
成約につながりました。

このケースで重要だったのは、弱点ではなく、
その物件に合う人を探したことです。

不動産は、万人向けでなくても、“刺さる人”に届けば決まるケースがあります。

② 海沿いの空き家を“投資物件”として販売したケース

静岡県中部では、海沿いエリアの空き家相談も多くあります。

ただ、海沿い物件は、
津波リスクを理由に一般住宅としては動きにくいケースもあります。

実際、「普通に売買で募集していたが、全然決まらなかった」
というケースも少なくありません。

この物件も、一般住宅として募集していた時は問い合わせが少ない状態でした。
そこで行ったのが、先に賃貸として貸し出すという方法です。

まず入居者を募集し賃貸物件として稼働させた上で、
投資用物件として販売しました。
すると、「自分で住むため」ではなく、
「家賃収入を得るため」に探している投資家層が対象になります。

つまり、物件を見る視点が変わったのです。
特に最近では、地方でも戸建投資を考える方が増えており、
◆ 既に入居者がいる
◆ 家賃収入が入っている
という状態は、大きなメリットになります。

結果として、一般住宅としては決まらなかった物件でも、
投資物件として成約につながりました。

このケースで重要だったのは、売り方を変えたことです。

③ 住居兼事務所として需要が出たケース

最近では、「住む」だけではなく、仕事場としても使いたい、
というニーズも増えています。

特に多いのが、
◆ 個人事業主
◆ 小規模事務所
◆ ネイル・整体などの店舗利用です。

実際にあったケースでは、築年数は古かったものの、
◆ 駐車場が複数台ある
◆ 部屋数が多い
◆ 住居兼事務所として使いやすい
という特徴がありました。

住宅として見ると、設備の古さなどで厳しい部分もありましたが、
「仕事場込みで探している人」には逆に条件が合いました。

最近は、リモートワークや個人事業も増えているため、
【住居+仕事場】という需要は以前より増えています。

また、事務所利用の場合、
多少設備が古くても問題になりにくいケースもあります。

結果として、通常の住宅需要では難しかった物件でも、
用途を変えたことで成約につながりました。

古い空き家は“普通の住宅”として考えすぎないことが重要

今回紹介した事例で共通しているのは、
普通の住宅としてだけ考えていないという点です。

古い空き家は、確かに新築や築浅物件とは競争しづらくなります。
しかし、
◆ 田舎暮らし需要
◆ 投資需要
◆ 事務所需要
◆ セカンドハウス需要
など、視点を変えることで可能性が広がるケースがあります。

つまり重要なのは、誰に合う物件なのかを考えることです。

これからは“特徴”をどう伝えるかが重要になる

今後、静岡でも空き家はさらに増えていきます。

その中で、「普通の住宅として売る」だけでは、
厳しくなるケースも増えていく可能性があります。

だからこそ今後は、
◆ 広い土地
◆ 古民家感
◆ 自然環境
◆ 駐車場の広さ
◆ 事務所利用可能
など、その物件ならではの特徴をどう伝えるかが重要になります。

まとめ 古い空き家でも“売り方”で可能性は変わる

古い空き家は、確かに簡単に売れる時代ではなくなっています。

しかし、
◆ 誰に向いているのか
◆ どう活用できるのか
◆ どんな需要があるのか
を整理することで、可能性が見えてくるケースは多くあります。

重要なのは、一般的な住宅市場だけで判断しないことです。

静岡で古い空き家にお困りの方へ

静岡県中部では、

古い空き家のご相談も増えています。
◆ 売れないと言われた
◆ どう活用すればいいか分からない
◆ 田舎の物件で悩んでいる
という方は、一度整理するだけでも方向性が見えてくることがあります。

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